梁山泊のCR新海物語M56 MEGAループ打法

今、t-cup(無料掲示板)の右下の方に、梁山泊の広告が載っています。クリックして見ると、色々書いてあります。まぁ、攻略法販売なんてのは99.9%ガセということは前に書いた通りですが。

今回は、攻略法会社のHPの記載にツッコミを入れてみます。

「CR新海物語M56 MEGAループ打法」の説明文には、こう書かれています。
──
新海物語の爆発力を御存知の方ならすぐにお分かりになるでしょうが、新海には爆発の基点となるポイントが存在します。それは、データ的に回転数や前日の大当り回数といった内容から完全に決定されている訳ではなく、この爆発の基点を経た大当りかどうかというだけです。しかし、実際には玉を手入れで行なわない限りピンポイントでその大当りを得る事は難しいと思っている方が大半でしょう。
しかし、パチンコ台とは不思議なもので、ハンドルに少しでも触れれば電気が流れ、作動します。もちろん打っている最中もチャッカーに入賞する事やスルーを通過する事で様々な電気が流れます。

攻略法詐欺撲滅への一票

この電気の流れを利用し、内部の乱数抽選に影響を及ぼし、爆発の基点となる乱数を取得させる方法が、新海におけるMEGAループ打法の内容です。その為、固定打ちは最初に限って無効となります。あくまでもハンドルを握った瞬間を開始地点として、出目を探り、リーチ発生時における乱数を把握(リーチの種類で判別が可能)、そして大当り爆発となる乱数を取得していきます。
手順としては「○○の表示時にハンドルを握り打ち出しを始めます。そして中段のどこでも構わないので、○か○の出目を確認する…」といった内容です。
平均投資額(1,000円15回転前後で)4,000円 平均連チャン数6.2回
初当たり確変率78.5% 平均収支額+8.9万円(1日3.5時間)
有名梁山泊プロが貴方にとって簡単に行なえる方法を完全にナビゲートし、パチンコに対する安全性と確実性を御理解頂いた上で、勝ち組へと導きます。手順には、入賞タイミングやリズム、サブデジタル、連続回転などは含まれていません。
──

一般に、電流使って故意に確率上げたらゴトなんですが、今回のは効果が無い(根拠の無い)話なので無視。まぁ、実際に効果があったとしても、機械を使うわけじゃなくて普通にプレイするだけで電流が流れて~という話なので、信憑性に欠けてゴトとは認定されないだろうな。

さて、前に述べたように、パチンコは独立試行。外れリーチの種類とか台の出目を確認しても何の意味もありません
そもそも「新海には爆発の基点となるポイントが存在します」からスタートしてる時点で根拠が無い。これが12万円もするんですか。へー。

どこをどう信じていいのか分からなかったので、お暇なら教えてね。>梁山泊の人

突っ込もうと思ったらいくらでも突っ込めるんですが、この辺で。

とりあえず、独立試行という言葉を知らないプロが在籍しているのは確かなようですね。(笑

反論カモソ。

Posted by 分校 : 00:35 | Comments (6) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

大当たりの仕組み パチンコ編

攻略法会社の嘘を見抜くためには、大当たりの仕組みを理解しておくことも必要でしょう。

・パチンコはスタートチャッカーを通過した瞬間
・パチスロはレバーを叩いた瞬間
それぞれ抽選が行われています。今回はパチンコにスポットを当てます。

パチンコ台の大当たりの抽選方法は独立試行です。これは前回の出目と関係なく毎回抽選を行なっている、ということです。
サイコロ振って1が出たら当たり、を毎回振っているようなものです。前回2が出ようと3が出ようと何が出ようと、1が出る確率に変わりはありません。これが独立試行です。

CR新海物語M27を例にしてみましょう。

攻略法詐欺撲滅への一票

この台の大当たり確率は、1/315.5です。

内部的には、631個のカウンタに対して2個の大当たりカウンタがあります。スタートチャッカーを通過した瞬間に大当たり抽選カウンタ上のいずれか一つの数値を取得する、ということで抽選が行われています。

サイコロで例えるならば、631面体のサイコロ振って、1か2が出たら当たり、ということです。

で、チャッカーに入るたびにサイコロを振っています。当たり以外は、当然ですが全部ハズレです。単なるハズレ、リーチかかったけどハズレ、泡でハズレ、魚群でハズレ、これらは全部ハズレ時の演出でしかなく、次の抽選には全く関係がありません。

と言うことは、
・300回以上回っているからそろそろ当たる
・1000回以上回っているから、この台は当たらない
・この出目のときは当たりが近い
・このリーチが続くと好調台だ
これらは根拠のないデタラメ以外の何物でもありません。オカルトとも呼ばれますが。

オカルトを信じて打つこと、それを一種の験担ぎとして捉えるならば、これもパチンコの一つの楽しみ方でしょうから、あまり強くは言いません。
しかし、攻略法会社は堂々と「これをやると勝てる」といった宣伝をしているのですから、根拠のないオカルトを売ることは不実告知にあたり、法に反することになります。

かつては、パチンコは体感器で攻略できた時代もありました。しかし、今は違います。CR新海物語M27の大当たり抽選カウンタには、メインとサブの2つがあります。メインは、先に言ったような631のカウンタです。これが1周1.262秒で回っています。

体感器での攻略は、大当たり周期を把握して特定の時期に玉を集中させることで大当たり確率を上げるものです。東京フレンドパークの最後のダーツを思い浮かべると分かりやすいでしょうか。タイミングを計ってパジェロを狙う、そうすれば、目をつぶって投げるよりは当たる確率(その辺に飛ぶ確率)が上がりますよね。これが体感器です。

しかし、今はこの攻略ができない。なぜなら、サブカウンタから乱数を拾ってきて、メインカウンタにコピーすることで毎回メインカウンタのスタート位置を変えてしまうからです。

分かりにくいかもしれませんが、先のダーツで例えると、ルーレットが1周して2周目に入った瞬間、パジェロの位置が変わる、といった感じです。その1周の中に当たりはあるけど、それが周期の中でどの辺にあるのかは毎回変わっているため、狙い打つことはできないのです。

少なくともこのような抽選方式を取っている台には、攻略法はありません。

もし何か見つかったとしたら、その台はCRエキサイトラッシュのようになります。

Posted by 分校 : 01:14 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

社会問題として捉える

このブログが存在する以前からネット上で活躍されている方々のHPです。リンク張らせていただいた記念(?)にup。

パチンコ攻略法撲滅の会
梁山泊被害者の会

攻略法販売会社がガセネタ販売会社であることは、もう明らかです。しかし、攻略法会社はまだまだ巷に溢れ返っているのが現状です。雑誌の広告が、如実にそれを表しています。

ガセネタ販売がどうしてこんなに堂々とまかり通っているのか。

攻略法詐欺撲滅への一票

・雑誌広告による宣伝効果
雑誌広告だけしか情報入手手段が無い人は、「本当なのかな・・・」と思ってしまうでしょう。パチンコ屋に通う人の多くは、ネットで情報集めをしていないのが現状であり、攻略法会社がガセネタ販売会社であることを知りません。多くの人は、広告を雑誌の記事と同程度に信頼してしまうのです。記事が信頼できるから、載っている広告も信頼できる・・・。新聞折込だから信頼できる、というキャッチコピーと同じですね。

・攻略法販売が商売として成り立っているという間違った認識
これは、ヤフーにカテゴリが存在していることからも窺えます。ヤフーは儲かればいいという考えなんでしょうかね。確かに、ギャンブル関係のサイトを載せると1回15万円という奉納金(ビジネスエクスプレス)が入るので、ヤフーとしてはいいお客さんなんでしょうけど、No.1ポータルとしてそれはどうなのよ、と。

・泣き寝入りする被害者が多い
攻略法詐欺は、まだまだ消費生活センターへの相談件数が少ないです。センターに相談したところですぐに解決できるわけではありませんが、件数を上げていかないと行政は動いてくれませんし、マスコミも動きません。社会問題化してしまえば、攻略法詐欺は一気に滅亡に向かいます。

では、社会問題化するためにはどうすればいいか。

まずは、問題を表面化することです。

攻略法詐欺で訴訟になり、結果として勝つケースはありますが、その多くは和解であり、さらに攻略法会社は「返金するけどこの件は公にしないように」と要求してきます。とにかく、己の悪事を表に出させないようにしているのです。

しかしそれに従っていては、解決になりません。今日もまた、日本のどこかで被害者が出ているのですから。

Posted by 分校 : 11:44 | Comments (4) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

ネットで売っている攻略法

雑誌広告がダメなら、インターネットで売っているものは大丈夫なのか?

答えは「NO」。

ネットを使えば、攻略法発覚から一般ユーザーに伝わる速度は、早ければ即日です。これなら賞味期限内に受け取れる可能性がある。

しかしよく考えてみてください。攻略法販売会社は、何日間も同じ攻略法を売り続けているのです。

最初に売り出した時点で、一般ユーザーはもちろんのこと、メーカーやホール関係者も知ることができる状態となります。もしそこに本物があれば、対策されないはずがありません。対策されないということは、本物ではない、つまり、ガセネタだからです。

ホールの店員さんの中には自らもパチンコ・パチスロを打つ人が多いので、一般ユーザーだけに限定して伝えるということは不可能ですし。

ネットで本物の攻略法が手に入ることはありますが、それは攻略法販売会社から買って手に入れるものではありません。本物があるという話になれば、ネタ元がどこであれ、まずはネットで広まります。ネットで広まると言うことは、メールや2ちゃんの掲示板等で広まると言うことですから、本物はタダ同然で手に入るわけです。

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Posted by 分校 : 12:41 | Comments (0) | Trackbacks (1) | Page Top ▲

雑誌の広告

攻略法の広告は、パチンコ・パチスロ雑誌の広告によく載っています。

「パチンコ関係の雑誌だから」と広告を信頼して買ってしまう人もいるようですが、広告に出されている商品の内容に関して、出版社は全く関知していません。あくまで広告ですから。

雑誌の掲載というのは、実際の発行日の1~2スパン前(月刊だと1~2ヶ月前)くらいに原稿を上げないといけませんから、仮にその情報が真であったとしても「遅い」ことは否めず、既に使えないネタかガセネタのどちらかしか無いのです。賞味期限2日のものを1ヶ月前に出荷するようなものですから、まともな商売として成り立つはずがありません。

では、ガセと知っていて、本側(出版社)はなぜ広告を許可するのでしょうか。

答えは単純明快、広告が出版社のお金になるからです。広告なくして本は出せない、というところもあるのでしょう。ひどいものになると、メイン記事が攻略法会社の特集という、どうしようもない雑誌もありました。もちろん、広告も大量に入ってました。そういうのは攻略法会社が自ら金を出して出版しているような雑誌ですので、読む価値は全く無いものであることは当然として、そのような雑誌がコンビニに並べられているのを見ると「どうして詐欺が分からないのかね」と思います。

繰り返しますが、雑誌広告の攻略法は全てガセネタ。そこから本当に使える攻略法を手に入れることは不可能です。

普通の解析記事で十分です。

攻略法詐欺撲滅への一票

Posted by 分校 : 16:04 | Comments (2) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

攻略法を売ること=攻略法を使えなくすること

特別な手順で出玉を得る「攻略法」は、確かに存在します。過去にも多くの機種でそれが発見されています。しかし、これらの攻略法は、メーカーや店に対策されてしまうため、すぐに使えなくなります。

言い換えると「対策されるまで使える」となるのですが、それと攻略法販売は、切っても切れない関係があります。

・攻略法を誰かが発見する
→他の人に教える
→一般ユーザーに広まる
→ホールやメーカーも存在を知り、入手する
→実際に使えるものかどうかメーカー・ホールが調査する
→本物なら対策を講じる(ガセなら放置)
→ホールに連絡、対策(シマ閉鎖、部品交換など)
という段階を踏んで、攻略法は終焉を迎えるかと思います。

つまり、他の人に知られなければ、攻略法は使い続けることができるわけです。広告等を使って赤の他人に攻略法を大々的に販売することは、たとえそれが本物であっても、攻略法自体の寿命を短くするものであり、手持ちの攻略法に止めを刺すものでもあるのです。

また、攻略法を知りたいのは、何もユーザーだけではありません。一番知りたいのは、メーカーであり、ホールなのです。攻略法により数百万、数千万、時には億単位の損害を受ける可能性があるのですから、攻略法の存在には神経を尖らせています。

今は発覚してからユーザー間に広がるスピードが爆速であり(2ちゃんに書かれたこともありましたし)、それは同時に、ホール・メーカーの関係者にも伝わるということです。当然ですが、使える攻略法は放置されませんから、情報が伝わるのと同時に対策されてしまうのです。

これらの点から、仮に本物の攻略法が存在したとしても、賞味期限はほんの数日間であり、攻略情報(ネタ)を継続的に売り続けることには大きな矛盾があると言えます。

攻略法詐欺撲滅への一票

Posted by 分校 : 15:20 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲